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2025/01/17
北海道(札幌・小樽)でやるべき10のこと

この記事の目次
北海道(札幌・小樽)でやるべき10のことをご紹介します。
サッポロビール博物館

1987年に開館した日本で唯一のビール博物館です。北海道遺産に指定されたレンガ造りの建物は、1890年に製糖工場として建てられたのち1965年まで製麦工場として使われていました。その後今の博物館になりました。サッポロビールの歴史をはじめ、日本のビール産業の歩みを紹介しておりガイド付きの「プレミアムツアー」もあります。見学後試飲ができ、創業当時のビールも味わえます。
すすきの

大通の南、おおよそ南4~8条の南北と西2~5丁目の東西にかけて広がる歓楽街です。ニッカウヰスキーの看板でおなじみのネオン街は、眠らない街として有名です。この地域の特徴は店舗の多さで、約3,500軒ほどの店があります。郷土料理店・居酒屋・クラブ・バー・カラオケ・ショーパブ・ラーメン店。ホテルなどがひしめき合っています。
二条市場

石狩浜の漁師が鮮魚を売ったのが始まりといわれており、歴史は約150年です。北海道の都市ですが、市場に入ると昭和にタイムスリップしたようなレトロ世界になります。カニや牡蠣、ウニなど北海道の新鮮な海の幸がありますが、他にもラーメン屋・居酒屋・お土産やさんなども軒を連ねています。朝ごはんの場所として人気ですが、夜まで開いている飲食店もあります
北海道神宮

1869年開拓民たちの心のよりどころにと明治天皇が北海道に開拓三神を祀るよう言い創建されたそうです。札幌市街の設計に着手した者により、三方は山に囲まれ一方は平野に開けている地に作る事になったそうです。境内には5つの鳥居があり、縁切り、お金などのご利益があります。ステンレス製の「令和の鳥居」も新鮮で珍しいので是非ご覧下さい。

山に囲まれているので緑の木々がとても綺麗です。
白い恋人公園

日本国外でも人気のある北海道を代表する銘菓「白い恋人」の製造工程が見学できます。自分の写真や描いたイラストなどを使って、自分だけのデザイン「白い恋人 オリジナル缶」、缶マグネットを作れるブースがあったり、お菓子作り体験が出来たりします。「中庭(ローズガーデン)」にはバラ園があり200本のバラが咲き綺麗です。

「白い恋人公園」限定の商品なども販売しているのでお土産にいかがでしょうか。
小樽運河

1923年に完成した運河は、小型船が本船から貨物を運ぶためのもので、現在は1140mあり周囲には石造倉庫や古い建物があります。海鮮を使った料理の食べ歩きやご飯屋さんがあり観光地となっています。

その運河をめぐる「小樽運河クルーズ」があり40分楽しめます。季節ごと、日没前・日中・日没後などの時間ごとそれぞれの顔があり景色を楽しむことができます。
小樽三角市場

市場の始まりは戦後まもなくの1948年頃だそうです。小樽駅前に7~8軒の露天商がお店を出したのが始まりでその後、朝市として発展してきました。「三角市場」由来は土地と屋根が三角の形をしていることから付けられたそうです。現在は15店舗が軒を連ね、市場ならではの雰囲気と活気の中で、安く新鮮な海鮮を楽しむことができます。
北一硝子

北一硝子の前身である浅原硝子は、1901年に誕生し、最初に石油ランプを作り、漁業用の浮き玉やテーブルウェアなどを作ってきたそうです。現在の店舗である「北一硝子三号館」は、漁業用の倉庫だったそうで、実際に使っていたトロッコの線路も残っています。和風や洋風のものまで幅広く販売されているのでお気に入りが見つかること間違いなしです!また体験工房もありガラスの表面に砂を吹き付けて自分だけの模様を描く「サンドブラスト体験」が楽しめます。
小樽寿司屋通り

北海道には江戸前寿司と違った独特の寿司文化があります。ネタを酢や塩でしめたりせずに、鮮度の良い魚介をそのまま握るお店も多いです。小樽駅から運河へ向かう一角に20軒近くのお店がある「寿司屋通り」はネタの質が良く、ちょっと甘めのシャリも大きめで美味しいのはもちろんお得感もあります。
青の洞窟

海水の侵食による特異な地形や太陽の差し込む方向や、海水の透明度など様々な偶然の重なりでできる青く輝く美しい「青の洞窟」が北海道にもあります。日本海に面した小樽は、荒々しい岩場とブルーの海面のコントラストがとても美しいです。小樽では入り口が広いので船で入ることが出来ます。
まとめ

北海道(札幌・小樽)でやるべき10のことをご紹介しました。自然溢れる北海道ですがその中でも都心部の「すすきの」や市場などがあり活気があふれています。お寿司や海鮮が好きな方はぜひ北海道の海産物をご賞味ください。とても新鮮で美味しいですよ。