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2023/10/21
【茨城県】山と海に囲まれる茨城県のご当地B級グルメをご紹介

この記事の目次
東京の北に位置する茨城県は、首都圏との近接性や全国でも有数の農業生産地という魅力があります。
東側は太平洋に面しており、さまざまな自然の食材を確保できることから、たくさんの有名なご当地B級グルメがあります。
今日は、そんな茨城県のご当地B級グルメについて解説します。
茨城県のご当地B級グルメとは?
海と山に囲まれている茨城県には、地元民も愛する美味しい料理が盛り沢山です。
また、近隣の千葉県などと比べると物価が安いといわれており、同じようなものを食べても茨城県の方がお得とか…?
茨城県では、メロンやピーマン、れんこん、小松菜などの農業が盛んでありそれら新鮮な食べ物を使ったB級グルメはまさに絶品です。
都心からのアクセスが良いので、ご当地B級グルメを目的に日帰り旅行で来る人も多くいます。
茨城県のご当地B級グルメ
ガッツリ食べられるものやおかず、デザートまで幅広くご紹介します。
スタミナラーメン
水戸などの県央エリアでよく食べられている「スタミナラーメン」。
昭和50年代に誕生したラーメンで、豚のレバーとカボチャなどを使った中華あんかけの味が特徴です。
いかにもクセが強そうな味付けですが、意外にも濃い目の餡のおかげで臭みはありません。
今年もまだ残暑が残っていますので、スタミナラーメンを食べて元気に過ごしましょう。
常陸秋そば
「常陸秋そば」は、茨城県全域で食べられています。
今の初秋の季節にはぴったりであり、そばの高級感漂う香りはまさに最高の一言です。
道の駅でも常陸秋そばを食べられるところがありますので、ぜひ寄ってみてください。
利便性やリーズナブルな値段故、週末などはかなり混みますので可能であれば平日に行くことをおすすめします。
笠間いなり寿司
笠間市のご当地B級グルメである「笠間いなり寿司」は、そばやくるみ、舞茸などを使った他とは異なるいなり寿司です。
見た目も華やかで、インスタ映えもしそうなその美しさは芸術のようなもの。
お店によっていろんな種類のいなり寿司がありますので、食べ比べてみるのも楽しいと思います。
ゆでまんじゅう
江戸時代から結城地方で夏祭りのときに食べられてきたという伝統的な和菓子「ゆでまんじゅう」。
その時代、疫病が流行った際に病払いとして神輿を奉納し、饅頭を民衆にふるまったのが始まりとされており、今でも地元民に根強く愛されています。
結城市には昔の味を受け継ぐお店がまだまだありますので、ぜひご堪能ください。
石下だんご
石下だんごは、「いしげ」と読み、こし餡をたっぷりのせたお団子です。
地元の人もおやつとして食べており、お土産としてもいい和菓子です。
手作りのコシのある団子は、甘すぎず食べやすいのが特徴で一度食べるとおそらく病みつきになります。
うまかべすいとん
町おこしの一環として始まった桜川市の地元B級グルメ「うまかべすいとん」。
小麦を練り上げてモチモチに仕上げたすいとんを地場産の新鮮な野菜を使った汁で味合うのが定番スタイルです。
街の食堂やそば屋、和食や中華店などさまざまな場所で取り扱っています。
龍ケ崎コロッケ
「龍ケ崎コロッケ」は、茨城県南の竜ヶ崎のコロッケであり街中のお肉屋などで食べられます。
コロッケの中身はさまざまな種類があり、素朴なばっちゃんコロッケや肉感が堪らない豚トロコロッケなどが有名です。
龍ケ崎の名物になりつつあり龍ケ崎コロッケは、街の商店街などでも気軽に安く買えるので軽食としてもいいでしょう。
行方バーガー
ガッツリ食べたいという人には「行方バーガー」がおすすめです。
日本で第二の面積を誇る湖の霞ヶ浦、そこに面した行方市のB級グルメでナマズの入ったバーガーが人気です。
鯉のバーガーもあって、生臭さは十分抑えられていますので、ぜひチャレンジしてみてください。
ツェッペリンカレー
「ツェッペリンカレー」は、茨城県南部のご当地B級グルメです。
戦前、ドイツの大型飛行船「ツェッペリン伯号」が土浦に来たときに振る舞って歓迎したことから始まり、全国的に有数の生産物であるれんこんを加えるのが現代のツェッペリンカレーです。
カレーの他にも、ツェッペリンカレーパンやツェッペリンカレー焼きそばなどさまざまな種類が発案されています。
茨城県の位置
まとめ
今日は、茨城県のご当地B級グルメについて解説しました。
割とボリューミーな料理が多く、食べ応え抜群ですので、ぜひお腹を空かして茨城県を訪れてみてください。
食べた後は、茨城県の自然を満喫するのも充実感がありおすすめです。
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