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2025/01/20
北海道(函館)でやるべき10のこと

この記事の目次
北海道(函館)でやるべき10のことをご紹介します。
金森赤レンガ倉庫

1869年に洋品店を開き、様々な事業を経て1887年に倉庫業をしていました。そして現在は約50もの店舗が営業する施設になりました。敷地は4エリアに分かれていて、様々なお店やホールが立ち並んでいます。函館らしさを感じるお土産楽しめたり、ご飯屋さんもあります。函館港にレンガ造りの倉庫が建ち並び、一日中フォトジェニックな場所となっています。
湯倉神社

1453年負傷した木こりが傷を癒してくれた沸き湯へのお礼に小さな祠を建てたのがはじまりです。1655年難病に侵されていた松前藩第九代藩主高広が、母のお告げに従いここの湯の湯治で治った事から薬師如来を設置し創建されました。名前の由来ともなっているそうです。神社の入り口には大鳥居があり圧巻です。また、撫でると願いが叶う「撫でうさぎ」が有名なので撫でてみて下さいね。
函館市熱帯植物園

300種類〜3,000本の熱帯植物が見られます。寒い冬でも温かく観光できる場所です。また、園内には「サル山」があり12〜5月までの間は温泉を楽しむサルも見られ人気のスポットとなっています。柵越しに餌やり体験もできるので是非あげてみて下さい。サル山温泉の向かいには「足湯」もあり気軽に温泉を楽しむことが出来る場所もあります。
函館朝市駅二(えきに)市場

観光スポットの「函館朝市」中心部にある「函館朝市えきに市場」は新鮮なカニやうになどの魚介類はもちろん、函館のお土産や干物、衣料品まで揃う屋内型市場です。オススメは「イカ釣り体験」です。毎日釣れたてを仕入れているので新鮮で、釣った後にすぐ調理してもらい食べることが出来ます。朝の6時から開始で売り切れになるまで出来ますが、とても人気なので早めに行くことをオススメします。
五稜郭

函館港が開港し、外交をつかさどる箱館奉行所として、1864年に「五稜郭」が建てられたと言われています。1914年から「五稜郭公園」として一般に開放され、春は桜の名所でもあります。

「五稜郭タワー展望台」では、函館市内を360度見ることが出来ます。五稜郭全景と四季折々の姿は絶景です。冬の時期には雪の積もった五稜郭が幻想的です。12月から2月まではライトアップも行われるので是非ご覧ください。
箱館奉行所

1864年に幕末の箱館開港により江戸幕府の役所として設立されました。7年で解体されてしまいましたが、約140年の時を経て当時の姿をそのまま復元されました。中に入ると畳が広がり函館や幕末の歴史が分かる展示スペースがあり、現代にいながら江戸時代を感じることが出来ます。「いたくら柳野」は、当時の味を再現した箱館奉行所コーヒーを飲むことが出来ます。
函館市電

1913年の函館は北海道の玄関として栄えていました。その最中で「函館市電」が走り始めました。今でも市民の日常の足として、観光客の移動の足として親しまれています。日本の路面電車は年々少なくなっていて貴重なので、函館の街を走る電車の姿を写真に撮る人も多いです。函館市電は2線路のみで迷うことがありません。「駒場車庫前」電停には、路面電車の車庫があり、映画にも登場するレトロな市電の車両が見れます。
香雪園

1898年函館市在住の呉服商岩船峯次郎が自ら庭園を作ったそうで、道内唯一の国指定文化財庭園となっています。園内には約150種類の樹木があり四季折々楽しめます。1898年ごろの古建築も見どころです。紅葉のシーズンの10月下旬ごろからライトアップがされ絶景を見ることが出来ます。
函館山

標高334mある函館山は函館の街を一望できます。景色はミシュランガイドブックに三つ星として掲載されました。約600種類の植物と約150種の野鳥が生息しています。

山頂の「展望台」は、雄大なパノラマや美しい夜景が楽しめるスポットとしても人気です。「函館山ロープウェイ」は景色を楽しみながら短時間で行けるのでオススメです。
函館ひかりの屋台大門横丁

青函連絡船や北洋漁業とともに栄えた繁華街、函館唯一の屋台村です。20店舗以上の飲食店が並び1店舗あたりの席数は8~15席と小さめです。

北海道の名物ジンギスカン、海鮮のほか家庭的な料理やおでん専門店、焼き鳥、ラーメンなどの定番のお店だけではなく、イタリアン、韓国料理、アジア料理もあります。
まとめ

「北海道(函館)でやるべき10のこと」をご紹介しました。北海道の中でも冬は雪が少ない「函館」は観光地として有名です。1859年の箱館開港から西洋文化を取り入れた街でもありモダンでレトロな「金森赤レンガ倉庫」などが残っています。「函館山」の夜景はとても美しく自然と共存した函館の街が一望できます。ぜひお越しください。